県の来年度予算案が12日発表されました。一般会計の総額は約8400億円で三反園知事就任以来最大規模の予算編成になりました。

2020年度の県の当初予算案は今年度を1.5%上回る約8398億円で、3年連続のプラス予算になりました。

去年10月の試算では87億円の財源不足が生じていましたが、行財政改革や税収の伸びなどでこれを解消しました。

県の借金にあたる県債残高は今年度より約80億円減少し、1兆526億円となる見込みです。

また当初予算案では重点施策である子育て支援関連に総額398億円、高齢者支援関連に総額295億円と、いずれも過去最大規模の予算額が計上されたほか議論の行方が注目される県の総合体育館については2年ぶりに基本構想策定に関わる費用が計上されました。

このほか、今年10月のかごしま国体の開催費用や奄美の世界自然遺産登録に向けた取り組みに関する予算も盛り込まれています。予算案は今月20日から始まる3月定例県議会に提案されます。