鹿児島県で休業要請が解除される業種の人々も当面は厳しい状態が続くと予想しています。

鹿児島で1番の繁華街ながら、人出が少ない天文館です。

休業要請の解除はこの状態から脱却するための第一歩ですが、楽観はできません。

【天文館商店街振興組合連合会 平岡正信代表理事】
「(店舗の)半分以上は開けてくると予測しているが客の足が前のようになるのかというとそれは未知数」

先が見えない中、組合には運転資金に頭を悩ませる各店舗から雇用調整助成金や休業協力金などへの問い合わせが増えているといいます。

【平岡正信代表理事】
「けっこう質問が来る『どういう手続き?書類はどうなの?』。給付申請ができるようなフォローを紙ベースに落とすなどしようと思う」

映画館も休業要請が解除されます。

4月22日から休業していた鹿児島市のマルヤガーデンズ内にあるガーデンズシネマでは、7日から営業を再開します。

【ガーデンズシネマ 黒岩美智子支配人】
「正直ほっとした、営業ができることはありがたい」

ただし、一度遠のいた客足を元に戻すのは簡単なことではありません。

【黒岩美智子支配人】
「シニア層の人は安心できないとなかなか出てこられないのでは。とにかくつないでいけるように試行錯誤しながら、収入になる道を見つけて行きたい」

7日からは飲食店に出されていた営業時間の短縮要請も解除されます。

要請期間中、売り上げが3分の1以下になったというこちらの居酒屋は…

【居酒屋経営の男性】
「今まで通りになるには時間が必要。こういう状況になってから昼の弁当を始めたり近所にデリバリー、テイクアウトに取り組んで、主婦や年配の人とのつながりもできたので通常に戻る戻らないは別として続けていきたい」