鹿児島県川内原発の20年延長をめぐって注目される今年秋の薩摩川内市長選挙に自民党の県議会議員、田中良二さんが出馬する意向を示しました。

【薩摩川内市長選に出馬の意向 田中良二県議(自民党)】
「地方創生、未来創生の着想で市民の皆様の意見を聞きながら力強く訴えていきたいと考えております」

薩摩川内市区選出の県議、田中良二さんは5月13日に県議を辞職し、2020年秋に予定されている薩摩川内市長選に立候補する意向を明らかにしました。

田中さんは薩摩川内市役所の元職員で、市長選に出馬を求める市民の声を受けて8日、自民党県議団の総会で県議を辞職することを伝えたということです。

田中さんは2024年と2025年に40年間の運転期限を迎える川内原発の20年延長については次のように話しました。

【田中良二県議(自民党)】
「その手続き(20年延長)における電気事業者からの申し入れ、申請がない現状なのでコメントは現時点ではない」

今年秋の薩摩川内市長選挙をめぐっては現職の岩切秀雄市長が勇退を表明していて、これまでに薩摩川内市議の松沢力さんが無所属で出馬する意向を示しています。

県選挙管理委員会によりますと田中県議の辞職に伴って県議選の薩摩川内市区は、知事選と同じ7月12日に補欠選挙が行われる見込みだということです。