2週間前、新型コロナウイルスの感染が確認された鹿児島市の40代男性について市は26日、「最終的に感染経路は特定できなかった」とした上で、さらなる感染の拡大もなかったと発表しました。

6月12日、新型コロナウイルスの感染が判明した40代の男性をめぐって鹿児島市はこの間、調査を進めてきました。

男性と接触があった102人についてはPCR検査で全員陰性でしたが、鹿児島市は気づかないうちに感染していた人が検査時点では陰性となっていた可能性もあるとしています。

男性と接触があった全員は26日で健康観察期間が終わり、この間、発熱などの症状があった人はいませんでした。

加えて、新型コロナの新たな感染者も出ていないことから、鹿児島市は今回、特定できなかった感染経路からの感染の拡大はなかったとしています。

鹿児島市は徐々に人の移動が活発になっていることから感染の恐れは常にあるとして、「いつ、誰と会ったか」記録を残すことが、家族や社会を守ることにつながると呼びかけています。

今回、感染した男性は26日、退院したということです。