おととし、滋賀県守山市で母親を殺害し遺体を遺棄した罪などに問われている女の裁判が開かれ、女は「私は母を殺していません」と起訴内容を一部否認しました。

起訴状によると、元看護師の桐生のぞみ被告(33)はおととし、守山市内の実家で母親のしのぶさん(当時58)を殺害し遺体をのこぎりなどで切断して、河川敷に遺棄した罪に問われています。

12日の裁判員裁判で、桐生被告は遺体の損壊と遺棄については認めましたが、殺害については「私は母を殺していません」と否認しました。

弁護側は「しのぶさんは自殺した」と主張し、桐生被告には精神障害があり責任能力を争う姿勢を示しました。

一方、検察側は「被害者から執拗な叱責を受け憎んでいて事前に殺害方法を調べるなど、犯行は計画的だった」と指摘しました。