池上彰とサザエさんが初共演。サザエさんは番組MC初挑戦&池上はスペシャルアニメにも登場

池上彰とサザエさんが初共演。サザエさんは番組MC初挑戦&池上はスペシャルアニメにも登場

放送回数2531回、最高視聴率39.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という国民的アニメ『サザエさん』は、1969年10月5日にスタートして今年で放送50周年。それを記念した1夜限りのスペシャル企画として、『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま〜す!』を11月22日(金)午後8時から放送する。番組では実際にサザエさんをスタジオに招き、昭和、平成、令和と日本の世相を映してきた『サザエさん』が描いてきた出来事を池上彰とサザエさんが徹底解説する。池上はサザエさんと初共演で、サザエさんがテレビ番組のMCを務めるのも初めてとなる。

スタジオには『サザエさん』の20年後を描いた実写版のスペシャルドラマ『磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』(11月24日(日)午後8時〜放送・フジテレビ系)でサザエさんを演じる天海祐希、タラオ役の成田凌、花沢花子役の森矢カンナ、三河屋の三郎役の勝俣州和が集結。サザエさんと“20年後のサザエさんファミリー”たちが初対面するという貴重な映像にも注目いただきたい。

収録が行われたのは、磯野家や近所の商店街が忠実に再現されたセット。冒頭、磯野家の玄関前で初対面した池上とサザエさん。「これはこれはサザエさん、初めまして!」と池上が挨拶すると、サザエさんは「あら〜、池上さん!初めまして。サザエでございま〜す!」。このおなじみのフレーズに「うわ〜!本物の“サザエでございま〜す!”が聞けて大変うれしいです!」と池上は笑顔を見せた。「きょうは池上さんに会えると思っておめかしをしてきたんです」というサザエさんに、池上は「私もテレビに出始めて47年になりますが、まさかこうしてご一緒する日が来るとは思いもしませんでした」と感慨深げ。初めてとなるMCにサザエさんは「がんばって大役を務めさせていただきます!」と意気込んで番組はスタートした。

「小学生の頃から新聞大好き少年だった」という池上は、幼い頃から新聞に掲載されていた4コマ漫画『サザエさん』を楽しんでいたという。そんな池上はアニメ放送初期からの懐かしい貴重な映像を紹介しながら、そこに描かれていた大阪万博や東京オリンピック、海外旅行や埋蔵金、そしてミニスカート姿のサザエさんなど、当時の事件やイベント、流行、ファッションについて50の目からウロコの解説を行う。

さらに番組では、原作となった4コマ漫画を『サザエさん』のアニメスタッフが加工し、カラー化。色鮮やかによみがえった漫画にもご注目いただきたい。そこで取り上げたのは、1967年に朝日新聞に掲載された「ベビーブーム」に関する4コマ漫画。当時の貴重な映像を使って時代背景を解説するとともに、全校生徒数3001人で日本一のマンモス校だった大阪府の堺市立上野芝中学校を、サザエさん50周年記念応援サポーターのサンシャイン池崎が取材した。今でも当時と同じ校舎を使っているという中学校の超巨大校舎を取材するとともに、当時の卒業生たちから日本一のマンモス校の思い出を聞く。

そしてアニメや漫画『サザエさん』に登場した数々の昭和のスターたちにも注目。1960年2月には“ひふみん”こと将棋の加藤一二三九段が漫画に描かれていた。番組が加藤に話を聞くと「長谷川先生は先見の明があった」とご満悦。当時の加藤の映像が流れると、スタジオのサザエさんも「本当にすてきな人だった」と絶賛する。そしてあのデヴィ夫人も1969年7月の漫画に登場していた。その頃のデヴィ夫人は自身の不倫騒動のまっただ中にいたのだ。当時何があったのか?デヴィ夫人が真相を語る。

そして今回はサザエさんがスタジオに登場するだけでなく、池上もアニメ『サザエさん』の中へ。アニメキャラになった池上は磯野家やカツオのクラスメートたちとも対面し、解説も披露。アニメを見たスタジオのサザエさんは「あのカツオにもわかりやすく教えてくれるなんて、池上さんはさすがです!」と絶賛した。学生時代の池上のリアルエピソードも描かれ、さらに池上が“女子会”に参加したり、波平たちとお酒を飲みながら社会問題を語ったりと、1夜だけのスペシャルアニメ『サザエさん』特別編にも注目いただきたい。

スタジオのサザエさんが池上やゲストと繰り広げる軽妙なトークとともに、『サザエさん』を通して日本の現代史を改めて知ることができる豪華3時間のスペシャル番組をぜひお楽しみいただきたい。

池上彰コメント

Q:サザエさんとは“初共演”でしょうか?いかがでしたか

「もちろんそうですよ(笑)、初共演ですよ。50年間というのは随分いろんなことがあったなと思うのですが、磯野家のみなさんもサザエさんも年をとっていないですよね。当たり前ですけど(笑)。アニメを見ていてその時その時の時代が出てくると、それぞれ自分たちも、“ああ、あの時はこんなことがあったよね。あんなことがあったよね”と感情移入ができますよね。むしろサザエさんが全く年をとらないということが、私たちが感情移入できることになっているんだなと思いましたね」

 Q:サザエさんのアニメはご覧になっていましたか?

「アニメが始まった頃は大学生で日曜の夜は家にはいなかったので、ある程度大人になってから見ましたね。4コマ漫画は小学生の時に新聞で読んでいました」

Q:今回池上さんが特別アニメにも登場します。アフレコはいかがでしたか?

「キャラクターの口の動きにぴったりと合わせなければいけないのが難しいですよね。声優さんはやはりすごいなぁと思いました。私は“リップシンクが半分ずれています”と言われて、“そうか〜っ”て(笑)」

Q:アニメになった池上さんはいかがでしたか?

「格好が良すぎて恥ずかしかったです(笑)」

Q:池上さんにとって、そして日本人にとってサザエさんはどんな存在でしょうか 「日本のファミリーの象徴のようなものですよね。そして“安心”なんですよね。日曜の夜にサザエさんが何事もなかったかのように画面に現れることが平穏な日々であり、平和な日常が続いているということになると思うんですね。それがあるということが、安心できるということなんですよね。そして私たちがそれぞれの立場であのファミリーに対する思いを投影しているのだと思います。あのような家族であってほしいとか、昔の自分だったり、子供の頃はあのような家族がいたなとか。あるいはこれから将来こんな家族になりたいとか、サザエさんはそれぞれの思いが投影できる対象であり、みなさんから愛されるんだと思いますね」

【番組概要】

『池上彰×サザエさんスペシャル お茶の間ニッポン史50の解説でございま〜す!』

<放送日時>

11月22日(金)午後8時〜10時46分

<出演>

解説:池上 彰

進行:高島 彩

<ゲスト>

■お茶の間ニッポン史50の解説 天海祐希

生駒里奈

大久保佳代子

勝俣州和

田山涼成

寺田 心

森矢カンナ

<VTR出演>

加藤一二三

サンシャイン池崎 デヴィ・スカルノ 他

(※五十音順)

<スタッフ>

チーフプロデューサー:塩田千尋

プロデューサー:濱 潤

        池田睦也(スタッフラビ)

        緒方夏子(スタッフラビ) 総合演出:原島雅之(スタッフラビ)

制作著作:フジテレビ 制作協力:スタッフラビ


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