プロのサックス奏者で熊本県玉名市出身の村田貴洋さん(34)=東京都=による出前授業が15日、荒尾市の清里小であり、4〜6年の47人がクラシック音楽を堪能した。

 村田さんはサックスの歴史や音が鳴る仕組みなどを説明し、「小さなチャルダッシュ」など5曲を披露。「いろんなことをイメージしながら聴いてみて」とアドバイスした。

 村田さんからサックスの手ほどきを受けた5年の新宅桂治君は「腹の底から吹いたら音が鳴った。演奏を聴いていると穏やかな気持ちになった」と話した。

 出前授業は県出身の音楽家を小中学校に派遣し、プロの演奏に触れてもらう県立劇場のアウトリーチ事業。16日は八幡小、17日は荒尾一小である。(樋口琢郎)