熊本市中央区の出水南小グラウンドで11日、町内対抗の大綱引き大会があり、大人と子どもが力を合わせ、長さ約70メートル、重さ約500キロの大綱を引き合った。

 出水南青少年健全育成協議会が、校区の住民同士の親睦を深めようと開いており今年で34回目。大人10人と児童30人で編成した10チームが、勝ち抜き方式で対戦した。

 大綱は中央部分が直径約50センチ。両端に向かって、途中から直径10センチほどの小綱2本に枝分かれしている。各チームともそろいのビブスやTシャツを着用。大人が前方の大綱、児童が後方の小綱に位置取り、「引けー」「よいしょ」などと声を上げながら、足を踏ん張って綱を引いた。

 優勝した1町内チームの出水南小4年、徳永創太君は父親と参加。「みんなと協力し、勝つぞという思いで引いた」とうれしそうだった。(松冨浩之)