今年の東京五輪・パラリンピックの機運を盛り上げようと、日本民謡協会熊本県連合会は15日、「東京五輪音頭2020」の講習会を熊本市西区の春日小体育館で開いた。県内での講習会は初めて。

 1964年の東京五輪に合わせ、故三波春夫さんが流行させた音頭を大会組織委員会がリメーク。石川さゆりさんと加山雄三さん、竹原ピストルさんが歌っている。

 この日は、日本民謡協会の鳳蝶美成[あげはびじょう]さん(38)=東京=が市民約100人を指導。参加者は鳳蝶さんの手本に合わせ、懸命に振り付けを覚えた。

 県連合の福島竹峰委員長は「各地の祭りや運動会などで音頭を広めてほしい」とPR。甲佐町の自営業赤星裕子さん(64)は「前回の音頭も小学3年生のときに練習し、親しみがある。普及に一役買いたい」と汗を拭った。(隅川俊彦)