熊本市中央区の桜の馬場城彩苑で開かれている「ソフトクリームフェア2020」で、旬の果物や塩、牛乳などの県産品を使った“映える”22種類が、観光客や地元のファンを楽しませている。

 11店舗が参加。お茶の泉園(八代市)は、今月再開した熊本城の特別公開を記念し、緑茶ソフトに金ぱくをあしらった豪華な「熊本城金箔[ぱく]ソフト」(700円)を開発。復旧中の天守閣をプリントした菓子が添えられ「女性よりも男性に人気」(同店)という。

 フルーツたっぷりの「熊本県産くだモンソフト」(TENTE、500円)、天草の塩を使った「南条キャラメル塩そふと」(櫻ン坂、480円)なども人気を集める。

 フェアは3月から始まったが、新型コロナウイルスの影響でいったん中断。今月に入り少しずつ客足が戻ってきたが、「コロナ前と比べるとまだまだ」と担当者。県外からの集客が見通せない中、「まずは地元の人にソフトクリームを楽しんでもらい、提供している県内各地のお店を訪れてほしい」と話す。

 第1弾は30日までで、7月から一部の商品を入れ替える。11月末まで。(飛松佐和子)