熊本県八代市は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止とした「第53回八代くま川祭り」に代わり、オンライン方式で祭りを開催する。個人が撮影した踊りの動画を会員制交流サイト(SNS)に投稿してもらい、8月下旬に投稿作品を動画にまとめ、ホームページに公開する。7月1日から8月2日まで動画を募集する。

 八代くま川祭りは、市中心部の大通りを踊り歩く総踊りが呼び物。毎年、8月の第1土曜に開き、例年は約4500人が参加している。

 オンラインの参加条件は市内に在住または勤務する人や、市出身者。1〜3人程度の少人数で、総踊りの曲「八代音頭」か「やつしろ よかとこ YOTTOIDE!」を踊り60秒以内の動画にまとめる。「#オンラインくま川祭り2020」のハッシュタグを付け、フェイスブックやインスタグラムなどに投稿する。音源は八代くま川祭りの公式ホームページからダウンロードできる。踊りを紹介する動画も公開している。

 例年ある「大賞」はないが、「仮装大賞」「よく笑ったで賞」などを選び、表彰する。中村博生市長は「市民はもちろん、県外在住の人も八代を懐かしみながら踊ってほしい」と投稿を呼び掛けている。問い合わせはエフエムやつしろTEL0965(43)7651。(元村彩)