県内各地で「真夏日」 熱中症疑いで搬送者も

県内各地で「真夏日」 熱中症疑いで搬送者も


 高気圧に覆われた県内は20日、菊池市で今季最高気温となる32・3度を観測するなど各地で気温が上昇。体育祭シーズンを迎え、益城町の木山中などでは青空の下、生徒たちがはつらつと競い合った。

 熊本地方気象台によると、同日の最高気温は山鹿市31・3度、熊本市30・8度など県内19観測地点中16地点で今季最高を観測し、9地点で30度以上の「真夏日」となった。

 益城町は30・5度まで上昇。木山中では全校生徒約250人がリレーや長縄飛び、ソーラン節など20種目に汗を流した。同中は昨年、熊本地震で校舎の一部が被災したため、体育祭を9月に実施。生徒会長の後藤壮梧[そうご]さん(14)は「地震で生徒の団結力が強まり、体育祭も成功できた」と笑顔を見せた。

 熊本市では中学校全42校が21日に体育祭を開催。小学校は95校中82校が27、28日に運動会を予定している。

 県内の各消防本部によると、同日午後5時までに熱中症の疑いで重症者1人を含む5人が救急搬送された。重症は湯前町の女性(86)で、午後2時ごろ自宅敷地で倒れ、意識がもうろうとしていたという。(小野宏明、中島崇博)

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