地震に備え避難訓練 健軍東校区500人が参加

 熊本市東区の健軍東校区で8日、大地震を想定した防災訓練があった。発生から約1年半がたつ熊本地震の風化を防ごうと、校区自治協議会が初めて開催。住民約500人が、健軍東小への避難経路や人数把握の手順を確認した。

 午前8時半に地震が発生したと想定。訓練開始を知らせる爆竹を合図に、同小グラウンドに住民が続々と集まった。各町内会の役員らが、集まった人数を自治協の餅崎学会長(68)にそれぞれ報告した。消防車両の展示や陸上自衛隊音楽隊の演奏などもあった。

 同校区は市営団地や公務員住宅などの集合住宅が密集。餅崎会長は「災害に備える心構えをみんなが持てるよう、地域のつながりを大事にしたい」と話した。

 東区によると、本年度は全18校区のうち8校区が防災訓練を予定。熊本地震発生前は例年3〜4校区だったという。(益田大也)

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