みなし仮設の入居者ら交流 熊本市北区

みなし仮設の入居者ら交流 熊本市北区

 熊本地震で被災し、熊本市北区の借り上げ型みなし仮設住宅などに住む人を対象にした交流相談会が12日、北区植木町の荒木観光ホテルであった。約100人が参加し、健康や住まい探しについてアドバイスを受けた。

 温泉で入居者同士や地域住民との交流を図り、生活再建への相談をしてもらおうと市が主催。植木温泉観光旅館組合の協力で、NPO法人小町ウイングが運営した。

 健康講座では、熊本大教授システム学研究センターの都竹茂樹教授が、緩やかな動きの「4秒筋トレ」を指導。七つの相談窓口も設置され、参加者は被災者支援制度や住宅、健康などについて、日頃の疑問や心配事を専門家や市職員に相談していた。

 北区鹿子木町の岩村徳子さん(75)は「仮設入居期間の延長について詳しく知りたい」と話していた。北区福祉課は「被災者のニーズをつかみ、今後の訪問支援などにつなげる」としている。

 同課によると、区内では1367世帯3262人が借り上げ型みなし仮設住宅や市営住宅に入居している。(宮崎あずさ)

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