震災関連死、熊本市が新たに2人認定 県内犠牲者250人に

 熊本市は14日、熊本地震後に死亡した女性2人を震災関連死に認定したと発表した。県内の関連死は195人(熊本市73人)で、直接死50人と大雨による二次災害死5人を含めた犠牲者は250人になった。

 市によると、昨年4月17日に死亡した70代女性と、同4月23日に死亡した80代女性。

 2人は前震、本震とも自宅で被災後、避難所に避難。1人は避難所生活で食欲不振などを訴え、帰宅後に体調が悪化。腹部大動脈瘤[りゅう]破裂で亡くなった。もう1人は高血圧の持病があり、避難所で意識を失い、脳出血で死亡した。いずれも避難所生活の不安やストレスにより血圧が上昇したと判断された。

 市災害弔慰金等支給審査委員会の答申に基づき、大西一史市長が決裁した。ほか15人は因果関係を認めず、申請を却下した。

 10月末現在、市には317件の弔慰金申請があり、うち118件の審査が残っている。市への不服申し立ては23件。(高橋俊啓)

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