県庁和風庭園を美しく 北稜高造園同好会が改修

県庁和風庭園を美しく 北稜高造園同好会が改修

北稜高生徒らでつくる造園同好会が、昨年10月から県庁プロムナードにある和風庭園の改修に取り組んでいる。メンバー9人は月1〜3回、ベテラン技能者の指導を受けて竹垣の補修や樹木の剪定[せんてい]に励んでおり、今月21日に完成する予定だ。

 庭園(117平方メートル)は、2010年に県職業能力開発協会が技能士の技をPRしようと設置した。ミニチュアの熊本城(高さ約1・8メートル)や生け垣のほか、阿蘇の溶岩石を配置して坪井川と白川の流れを表現している。

 14年以降は手入れが行き届いていなかったが、県内で唯一造園科がある同高が「生徒の実習の場にしたい」と改修を申し込んだ。国認定の「ものづくりマイスター」として、日ごろ同科で指導する竹原二信さん(71)=熊本市東区=も「生徒の知識や技術向上につながる」と歓迎。庭園改修でも“親方役”を務めている。

 13日の作業にはメンバー4人が参加。石積みを一度解体して雑草や落ち葉を取り除いた後、防草シートを張り、石の大きさや形などバランスを考えながら積み直した。

 同好会長で造園科3年の西原慶樹さんは「初めての経験で大変だったが、卒業後の就職先で生かしたい」、同高の垂水彰則教頭は「来年以降も庭園の手入れを続けたい」と話した。(松浦裕子)

(2018年1月14日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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