遺族側推薦の第三者委員を 高3自殺の両親、県教委に要望

 県北の県立高3年の女子生徒がいじめに遭ったことをうかがわせる遺書を残して自殺した問題で、生徒の両親は13日、県教委が設置する第三者委員会委員の半数を、遺族側の推薦委員で構成するよう求める要望書を出した。県教委は「要望書の内容をしっかりと検討し、速やかに回答したい」としている。

 要望書は、第三者委が自殺の真相を究明するにあたり、調査の客観性や透明性を担保するのが目的。委員構成のほかに調査の節目ごとに、進捗[しんちょく]状況や経過報告も求めている。

 第三者委は県条例に基づき、心理、福祉、教育、法律などの有識者6人でつくる常設の「県いじめ防止対策審議会」委員で構成。いじめの有無や自殺との因果関係などを調査する。この問題での第三者委は高校による調査が終わり次第、設置する方針。

 県教委によると、条例や文部科学省のガイドライン上は、事案の関係者と関わりがある場合や、不足する専門分野があった場合などを除き、変更や追加は想定されていないという。(いじめ問題取材班)

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