新型コロナウイルスの影響で、例年のようなお花見はできそうにない今年の春。とはいえやっぱり満開の桜を楽しみたいな、という人たちは、どんなプランを立てているのでしょうか?

知っておきたいお花見の由来や、おうちの中でもじゅうぶん楽しめる、バーチャルお花見に活躍するアイテムをご紹介します。


お花見はいつから始まったの?

日本でのお花見の歴史をたどっていくと、古くは奈良時代に編纂された「万葉集」に行き着くそうです。ただし当時の「花」は桜ではなく梅だったのだとか。というと季節ももう少し早くなりますね。

桜を見るようになったのはいつ頃かといえば、平安時代初期には桜をめでる歌が多いことから、貴族の間ではすでに桜を見る習慣が広まっていたのではないかということ。桜をテーマに詠まれた歌の中に次のようなものがあります。

「わがやどの花見がてらに来る人は散りなむのちぞ恋しかるべき」

立派な桜の木がある自宅に、花の季節になると花見のついでに立ち寄る人がいる、そして花の季節のあとに、その人が恋しくなるというというような意味の歌ですが、こういうのって現代でもありますね。

自宅から花火がよく見えるので、夏になると友人、知人が連絡をしてくる…的な。

さらに、庶民の間で現代のようなお花見が一般的になったのは、ぐっと時代が進んで江戸時代になってからだとか。この頃になると、満開の桜の下でお弁当を食べたり、お団子を楽しんだりという、宴会的要素が加わってきます。

ちなみにスマホの絵文字にもなっているくらいお馴染みの三色のお団子ですが、この三色には「ピンクの桜、冬にふった雪の名残の白、そして新緑の緑」で冬から初夏への季節の移ろいを表すという意味があるそうです。


いつもと違う今年のお花見、どう楽しむ?

・お花見はしますか?

さて、暮らしニスタ読者の皆さんへのアンケートでは「毎年必ずお花見をしている」という人が12.3%、「必ずではないができるだけしている」と言う人が52.1%、「あまりでしていない(がお花見は好き)」という人を入れると、実に80%以上の人がお花見したい派と思われます。

感染予防のために宴会方式は自粛するとしても、近所の通りに咲いている桜をお散歩がてらに眺めたり、家で桜アイテムを鑑賞したりして、ささやかにお花見を楽しむのはあり!ですよね。

そこで、そんなときにお花見気分を盛り上げてくれる、食&インテリアの桜アイテムを集めてみました。

暮らしニスタアンケートに寄せていただいた回答とともにチェックしてくださいね。


・桜の下での優雅なカフェタイムを演出

「お花見にはいつも近所の公園へ。ドリップしたコーヒーをステンレスボトルに入れて持っていきます(山形県・50歳)」

「カメラとコーヒーを持って、毎年桜の名所へ。写真を撮りつつ、合間に温かいコーヒーでほっこり(兵庫県・38歳)」

など、お花見においしいコーヒーが人気です。

暮らしニスタの奥野敦子さんからは、イオンで見つけたスタバのリユーザブルカップの買い物レポが届いています。春らしい桜モチーフのデザインで、気分が上がりますね。


奥野さんの投稿より。


そして、コーヒーに合わせるスイーツ系のレシピを、暮らしニスタの投稿からピックアップしてみました。

こちらはいがらしかなさん作の「絶品!いちごのブラマンジェ」。おうちお花見の盛り上げ役には、こんな華やかなスイーツがおすすめです。


いがらしかなさんの投稿より。


お散歩がてらご近所でお花見を楽しむなら、カジュアルなスナックタイプのこちらはいかがですか?
青山金魚さんから届いた「りんごと生ハムのくるくるパイ」は、大人にも子どもにもよろこばれそう。


青山金魚さんの投稿より。


・やっぱりビールは欠かせない!?

お花見といえばやっぱりお酒も少々入っての盛り上がり。

「お花見のお弁当にはビールが進む唐揚げや枝豆を必ず入れます(東京都・35歳)」

「毎年春限定デザインのものがあれば春モチーフの缶ドリンク持参で近所のお花見スポットへ(埼玉県・40歳)」

と、缶ビールも不動の人気です。

ことしは宅飲み、と決めている人も、お花見にぴったりな限定版の春デザイン缶で、気分だけでもお花見モードに!



一番搾り 限定春デザイン缶  オープン価格 /キリン
▼もっと詳しい情報をみる


・インテリアもお花見スタイルで

「必ず持っていくものはスマホ、お花見というよりも『お写んぽ』です。花の写真を撮ることが趣味なので、有名所ではなくても徒歩圏内でどこに行けば何が咲いているかは大抵把握しているので、桜の季節は数カ所巡ります(神奈川県・51歳)」

という人のように、’’団子より花’’、食べるよりもきれいな写真を撮りたい派も増えています。そんな人は、家の中も桜バージョンにして、バーチャルお花見の撮影などはいかがですか?

暮らしニスタの中山由未子さんは、100均で入手した桜柄の提灯にLEDライトを仕込むアイデアを投稿してくれました。おうちお花見の盛り上げに一役買ってくれそうですね。


中山由未子さんの投稿より。


桜の花びらがフワフワと飛んできそうなホームフレグランスなら、春らしく「映え」なお花見ふう写真が撮れること請け合いです。


中央右奥の箱入り:サクラブルーミング フラワーリードディフューザー  1,800円+税、その左の丸いボトル:サクラブルーミング ハンドソープ 500円+税 他「サクラブルーミング」シリーズ/グローバル プロダクト プランニング
▼もっと詳しい情報をみる


まとめ

学校がお休みになったりお出かけを控えたりで、コロナ疲れやコロナ鬱なんて言葉も聞かれるこの頃。少々しんどいですが、そんな毎日を少しでも楽しく乗り切るためにも、ご近所&おうちお花見で、元気出していきましょう!

文/伊波裕子