FCAジャパンとジャックス及びジャックスリースは、ジープブランド初となる個人向けカーリース商品「ジープ フラット ライド」を共同開発し、2020年7月1日より全国のジープ正規ディーラーを通じて開始すると発表した。

月々はフラット払い。日々はオフロードライド

 FCAジャパンは、ジャックス及びジャックスリースと共同で、ジープブランド初となる個人向けカーリース商品「ジープ フラット ライド」を共同開発。2020年7月1日より、全国のジープ正規ディーラーを通じて、その運用を開始する。

 ジープ フラット ライドは、FCAジャパンとジャックスグループが共同開発したリース期間5年の個人向けカーリース商品だ。

 対象車種はジープブランドで主力のコンパクトSUV、ジープ「レネゲード」となる。

 同サービスは、近年のサブスクリプション需要の高まりを背景に、幅広いユーザー、とくにクルマのランニングコストが気になるユーザーに、レネゲードを気軽に、そして安心して長く乗ってもらう目的で開発された。

 料金も、月額3万円からとジープのある生活を始めやすい設定だ。

 ジープ正規ディーラーで申し込むことができ、リース契約は、ジャックス及びジャックスリースとの三者間で締結となる。

 毎月のリース料には、通常のクルマ購入時にかかる、車両価格・登録諸費用のほか、期間中の自動車税環境性能割・自動車重量税・自賠責保険料・自動車税種別割・ジープ フラット ライドメンテナンスプログラム代金、及び通常保証3年+延長保証2年が含まれている。

 また、お気に入りのアクセサリー代の支払いを月額リース代にプラスすることも可能だ。

●ジープ フラット ライドのメリット

・わかりやすい定額料金

 クルマの維持管理費や各種費用をまとめて毎月定額で支払うことが可能で、年に1度の自動車税納税や3年目継続車検時の費用などを心配することなく、計画的に支払うことができる。

・安心の5年間保証と正規ディーラーメンテナンス

 クルマの点検・整備には、全国ディーラーで受けることができる5年間保証とメンテナンスがパッケージされているため、ユーザーは安心して車両を利用することができる。

・オプションや自動車保険など組み込み可能

 ユーザーのニーズや嗜好に合ったアクセサリーやオプションも組み込むことが可能。

 また、FCA自動車保険プランも追加可能で、月々の定額金額を、ユーザーの希望に沿った金額に設定することが出来る。

ジープのサブスク誕生の背景とは?

 近年、クルマの所有及び用途のニーズが多様化しているのに伴い、現金購入やローン設定以外の選択肢でクルマを選ぶユーザーが増加傾向にある。

 個人向けオートリースの市場予測では、2020年度で15万6000台、2022年度には22万台後半となり、市場占有率は6%にまで上昇すると予測されている。

 カーリースは、「将来にわたってかかるクルマの維持費」が、毎月支払うリース料に含まれている。これは、一般的な携帯電話契約の場合で例えると、毎月定額で支払う携帯電話の機器購入代金が車両代(メンテナンス費用を含む)に、それ以外の通話料やインターネット接続料金といった変動コストがガソリン代などに相当すると考えると分かりやすい。結果として、クルマを所有、使用するのにかかる費用が、家計簿上わかり易くなるといったメリットも想定される。

 個人向けカーリースプログラムである同サービスは、従来の現金購入やローン設定にはない、頭金無しの個人向けカーリース商品として、新たなカーライフの始まりをサポートすると共に、レネゲードとのカーライフを通じて、ユーザーのライフスタイルをより豊かで充実したものにする期待がかけられている。