夏には起こりうるドライブやクルマに関するトラブルとは、どのようなことがあるのでしょうか。炎天下の車内での困りごとやクルマの不具合に関することなどを検証します。

暑い夏にはさまざまなトラブルが発生しがち

 強い日差しが照りつけ、気温が高くなる夏は、ドライブやクルマに関するトラブルが起こりやすくなります。

 ホンダ車のアクセサリーなどを開発するホンダアクセスは、自家用車を運転することがある20歳から59歳の男女に、「家族での長距離ドライブ」に関する調査を実施。ドライバー1000人(男性500人、女性500人)から回答を得ました。

 夏の長距離ドライブでは、どのようなトラブルに遭遇している人が多いのでしょうか。

「夏ならではのトラブル」として、「車内に置いていた飲み物がぬるくなる」(34.6%)と回答した人がもっとも多くなりました。

 次いで、「ハンドルが熱くなって持てない」(27.9%)、「片側だけ日焼けする」(23.8%)、「シートが熱くなって座れない」(15.2%)など、夏の気温や日差しが原因でトラブルを経験した人が多いようです。

 そのほかには、「クルマの中に虫が入ってきてパニックになる」(14.9%)や「エアコンが効きすぎて寒くなる」(11.8%)といった回答も上位に挙がりました。

 また、クルマに関するトラブルも発生しがちな時期ですが、夏になる前に自身のクルマのメンテナンスとしておこなっていることを聞いたところ、「タイヤの点検」(29.7%)がもっとも高くなっています。

 次いで「車内の清掃・片付け」(22.6%)、「バッテリーの点検」(21.4%)、「エンジンオイルの点検」(20.7%)、「エアコンの点検」(16.5%)となりました。

 トラブルがないように、タイヤやエンジン周りなど事前の点検を忘れずにおこなっている人が多いようです。

 さらに、夏にクルマに乗車する前に、車内を冷ますためにおこなっていることを聞いたところ、「窓を全開にする」(48.4%)がもっとも多く、「ドアを開閉させて外気を入れる」(41.3%)が続きました。

 車内を冷ますために、外の空気を取り入れることで車内にたまった熱を逃がす方法が多く取られているようです。

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 暑い時期に起こりうるトラブルとして、バッテリー上がりやタイヤの劣化などがありますが、事前にメンテナンスをおこなうことで回避することができます。

 また、ETCカードは熱に弱いものです。暑くなる車内のETC車載器に挿入しっぱなしにすると、ETCゲートが開かなくなる恐れがあることから、使用しないときは抜き取るなどの対策も必要です。