トヨタのインド法人となるトヨタ・キルロスカー・モーターは、新型「イノーバクリスタ」を2020年11月24日に発売しました。いったいどのような点が進化したのでしょうか。

スマホ連携に対応したインフォテインメントシステムを搭載

 トヨタのインド法人となるトヨタ・キルロスカー・モーターは、2020年11月24日に新型「イノーバクリスタ」を発売しました。
 
 同市場で4割以上のセグメントシェアを占める人気MPV(日本でいうミニバン)のイノーバクリスタは、どのような点が進化したのでしょうか。

 トヨタはアジア圏向けに「イノーバ」というMPVを展開しています。国や地域によって細かい仕様や車名が異なり、前述のイノーバクリスタは、そのラインナップのひとつとなるモデルです。

 今回発売されたインド仕様の新型イノーバクリスタは、ピアノブラック塗装が施された台形のフロントグリルを採用。高級感と存在感を併せ持った外観としています。

 ボディカラーには新たに「スパークリングブラッククリスタルシャイン」が追加されました。ホイールデザインもダイヤモンドカットの新デザインが採用されています。

 内装面では、Android AutoとApple Car playに対応した「Smart Play cast」と呼ばれるインフォテインメントシステムに対応。車内でもスマートフォンアプリを安全に使用できるようになりました。

 また内装の新色として、キャメルタンの新色が一部グレードにオプション設定されています。

 搭載されるエンジンは2.4リッターディーゼルエンジンで、最高出力150馬力・最大トルク343-360Nmを発揮。5速MTと6速ATが組み合わされます。

 安全面もアップグレードされ、7つのエアバッグ、車両安定性制御、ヒルスタートアシストなどの機能に加え、狭い場所での衝突防止に貢献するフロントクリアランスソナーが新たに追加されました。

 新型イノーバクリスタについて、トヨタ・キルロスカー・モーターで販売とサービスのシニアバイスプレジデントを務めるナビーン・ソニ氏は次のようにコメントしています。

「私達は長年にわたり、先進的な技術と機能を取り入れ、改良モデルを定期的にリリースすることで、このクルマをさらに改善するよう努めてきました。

 新型イノーバクリスタの登場をお客さまが楽しみにしていることを、我々は確信しています。

また、このクルマをインド国内でもっとも売れているMPVにまで成長させてくれたお客さまに対して、感謝いたします」

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 新型イノーバクリスタの価格は、162万6000ルピーから243万3000ルピーで、日本円換算では約229万円から約342万円です。