トヨタの北米法人は快適なキャンプを実現するコンセプトトレーラー「TRDスポーツトレーラー」を公開しました。いったいどんな機能があるのでしょうか。

トイレ、冷蔵庫、シャワーなどキャンプでの快適装備が満載

 近年ではアウトドアブームの高まりにより、オートキャンプや車中泊が注目を集めていますが、トヨタの北米法人は快適なオートキャンプを実現するトレーラー「TRDスポーツトレーラー」を公開しました。いったいどんな機能があるのでしょうか。

 トヨタの北米法人が2020年12月に公開したコンセプトモデルのTRDスポーツトレーラーは、北米研究開発部シニアプログラムマネージャーのボブ・クピナ氏が、アリゾナ州でおこなわれたイベントでピックアップトラック「タコマ」をベースにしたトレーラーを見かけたことがきっかけで開発されました。

 コンセプトは、クルマで長距離移動しながら、行く先々でテントでの寝泊まりやアウトドアを楽しむ「オーバーランディング」という旅のスタイルをより快適にするというもので、アウトドアに必要な装備や機能が満載されています。

 荷台には4人用テントが備え付けられたベースキャリアが設置されており、ベースキャリアはリフトアップすることが可能。ここにタープを設営することで、トレーラーの周りが快適なアウトドア空間となります。

 特別装備としてトイレ、冷蔵庫、給湯器、カーテン付きシャワー、発電機、バッテリー、貯水タンク、スライド式のシンクとコンロなどが備え付けられており、オートキャンプ場の設備に頼らなくてもキャンプができるのは嬉しいポイント。

 コーヒーマグや調理器具の収納場所も用意されているほか、旅のお供に最適な釣り竿や釣り道具も積載可能で、長旅でも退屈することはありません。

 ボディは、タコマの純正色であるセメントグレーにあわせた塗装が施され、トヨタ車とのマッチングも抜群。トヨタの北米法人は「我々のピックアップやSUVのラインナップと完璧にマッチした、陸路用のマルチツールに仕上がりました」とコメントしています。