高知県内の多くの小学校で卒業式が行われたきょう、香美市の大栃小学校では7人の児童が学び舎を旅立ちました。新型コロナウイルスの感染を予防するため児童らは、地域住民手作りのマスクを付け、式に臨みました。

大栃小学校の卒業式は卒業生のほかに保護者と在校生、教諭らが出席しました。児童と教諭、全員がつけているのは、おそろいの、星模様のかわいらしいマスク。地域の住民8人ほどが学校に集まって、一枚一枚手作りしました。新型コロナウイルスの感染を防ぐため、来賓の出席を見送りましたが卒業生を思う地域の気持ちを届けました。式の中で卒業生たちは、立派に成長した自分たちの表情を見てもらいたいと、マスクを外して、自分の夢を発表しました。

このあと谷圭介校長が「素晴らしい夢を叶えるためには、一日一日の平凡で地道な努力の積み重ねが大事だ。」とはなむけの言葉をおくりました。そして、児童全員が別れの歌を歌いました。

さまざまな制約の下での式でしたが、卒業生たちは胸を張って学び舎からの一歩を踏み出しました。