高知県は、飲食店などの休業や営業時間短縮に協力した事業者に30万円を支給する「協力金」の申請受付を1日から始めました。県庁1階ロビーには、申請書類を受け取る棚が設置され、飲食店の事業主らが次々と訪れていました。

ひろめ市場内で飲食店を営む男性は。

「個人的に、ひろめ市場のテナント会の役職をさせてもらっているんで、皆さんにご案内せないかんのがあってちょっと早めに取りに来ました。申請はそんなに急いでするつもりはないんですけど。従業員の生活もあるので、バイトさんと…人数は少ないんですけど、その方の給料に充てようと思って。そういう面では助かる」(飲食店の店主)

申請書類は、県庁1階ロビーや各県税事務所、市町村役場の所定の窓口で受け取ることができるほか、県のホームページからダウンロードすることもできます。土日・祝日は役場などが休みとなるため、県は「『3密』を避ける意味でも書類のダウンロードを活用してほしい」としています。

申請には、申請書のほか「営業許可証」や「休業の状況がわかる書類」などが必要で、当面の間、簡易書留などの郵送で受け付けます。書類の記入方法や手続きなどの相談は臨時の電話相談窓口で対応しています。窓口は先月23日から設置されていますが、多い日には1日400件を越える相談があり、電話回線を増やして対応にあたっているということです。申請の受付・電話での相談は来月15日までで、県では今後、オンラインでも申請を行えるよう準備を進めています。