高知県香美市の山田高校に新しく設けられた起業家を育成するための学科で、経営者を招いて授業が行われました。無限の可能性を持つ生徒たちに、大阪の商売人が「商売のコツ」を語りました。

「『コロナに感染しても無症状でありたい』とか『感染しにくい体づくり』というのは国民全員が思っていることだから、そういうビジネス。釣りをしたら健康になるとか健康な魚がたくさん釣れるとか、そういう物を開発したら多分すごくおもしろい。」(飛人デザイン 徳山晃久社長)

授業を受けたのは県立山田高校に今年4月に新設されたビジネス探究科の1年生27人です。企画したのは県内の教育現場を回り子どもたちの思考力を高める活動をしている「一般社団法人 創造的教育協会」です。大阪から招かれた経営者3人が、生徒たちに「商売が長く続くコツ」を伝授しました。このうち飲食・建築デザインを手がける飛人デザインの徳山晃久社長は、2つのポイントとして「売る物が本物であること」「売り方においてデザインの重要性を認識すること」をあげました。

「ポジティブに世の中を見ることによって、いろいろな見方が出てくるんだと心に残りました。商売をして世の中を広く見るという将来の夢を持っているので話をしっかり聞いて自分の力にしたいと思っています。」(生徒)

山田高校のビジネス探究科は起業家として社会に貢献する人材の育成を目的としています。特に1期生には学校や地域の大きな期待がかかります。