高知県立のいち動物公園で、20年ぶりとなるマンドリルの赤ちゃんが生まれました。一般公開は、今月中旬を目指しているということです。

今月2日に生まれたのは、マンドリルのメスの赤ちゃんです。園によりますと、体長はおよそ30センチ、体重は900グラムほどで、園でマンドリルの赤ちゃんが生まれたのは20年ぶりです。赤ちゃんは、今母親の「マンゴー」と一緒に、室内で静かに過ごしているということです。赤ちゃんが生まれて以降、父親の「リュウ」だけが展示されています。リュウとマンゴーは、赤ちゃんを2回授かりましたが、いずれも流産に。誕生した赤ちゃんは、リュウにとってもマンゴーにとっても初めての子どもです。リュウは、待望の娘と遊べる日を待っているようでした。マンドリルの赤ちゃんは自然としがみつくため、母親が抱える必要はないということですが、マンゴーは赤ちゃんをしっかりと抱きかかえ、大切に育てているといいます。

「おそらくやんちゃに走り回るような子になると思います。そういった姿はかわいらしいと思いますので、その姿に癒やされてもらいたいです。」(のいち動物公園 笠木靖飼育員)

赤ちゃんとマンゴーは、今は展示場に慣れる訓練をしているところで、園は今月中旬の一般公開を目指すということです。