高知県本山町では赤や黄色の鮮やかなピーマンが栽培されていて、今、収穫の最盛期を迎えています。生産者の数は徐々に減っているといい、JA高知県は大勢の人たちに嶺北のピーマンの良さを知ってほしいとしています。

こちらが本山町で栽培されている「彩どりピーマン」。パプリカとピーマンをかけ合わせた品種で、鮮やかな色が特徴です。実が熟してくると徐々に色が付きます。実のおよそ7割に色がついたら収穫し、店頭に並ぶころには、全体が色づくということです。

「パプリカと同じなのではと思う人も多いのでは?立てた時に立つのがパプリカ。倒れるのがピーマンなんです。」(尾﨑大晟アナウンサー)

彩どりピーマンは嶺北地域で10年ほど前から栽培されています。今では12人の農家がハウス栽培を行っていますが、高齢化に伴い、生産者の数は徐々に減っているといいます。肉厚でみずみずしく甘味があるのが特徴で、今年は県内外におよそ26トンの出荷を見込んでいます。

「焼いても炒めてもサラダにしてもおいしいです。ピーマンが苦手な人も『このピーマンは美味しいぞ』と、苦手な人や子どもに食べてもらいたい。」(生産者・右城雄一さん)

この「彩どりピーマン」、県内では量販店などで購入できるということです。