企業業績、3年ぶり減益の見通し 19年3月期、失速懸念強まる

企業業績、3年ぶり減益の見通し 19年3月期、失速懸念強まる

 上場企業の2019年3月期の純利益合計は前期比2.0%減と、3年ぶりに減益となる見通しであることが15日、分かった。米国と中国の貿易摩擦に伴う世界経済の鈍化や、深刻さを増す国内の人手不足などが影響し業績の失速懸念が強まった。減益予想を理由に、企業の生産計画や設備投資意欲が減退すれば、景気回復の腰折れにつながる可能性もある。

 SMBC日興証券が、東京証券取引所第1部上場の3月期決算企業のうち、1464社(全体の99.7%)のデータを集計した。19年3月期の純利益予想は計35兆7616億円となった。


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