東証、景気懸念で650円安 2万1千円割れ、株安連鎖

東証、景気懸念で650円安 2万1千円割れ、株安連鎖

 週明け25日の東京株式市場は世界景気の減速懸念が広がってほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は前週末比650円23銭安の2万0977円11銭で取引を終えた。終値としては今年最大の下げ幅で、2月15日以来約1カ月ぶりに心理的な節目の2万1000円を割り込んだ。中国などアジア市場も売り一色となり、前週末の欧米市場に端を発した株安が世界的に連鎖した。

 国内外の長期金利の急低下で不安が増幅し、一時1ドル=109円台を付けた円高も重荷になった。東京証券取引所第1部の時価総額は25日に594兆円余りへ縮小し、前週末22日から約15兆円が吹き飛んだ計算だ。


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