【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、全国12地区の連邦準備銀行による景況報告(ベージュブック)を公表し、昨年末まで6週間の景気は「緩やかに拡大した」との判断を示した。年末商戦は「堅調だったと言われている」と指摘し、個人消費は一部の地区で伸びが加速した。

 報告は今月28〜29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決める際の討議資料になる。FRBは政策金利を据え置く公算が大きい。

 報告によると、ダラス地区など2地区が平均を上回る成長となった一方、フィラデルフィアなど3地区は下回るなど、景気は地域によるばらつきもみられた。