富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」は18日、台湾に地元企業と共同で新会社を2月に設立すると発表した。主に台湾、中国向けに食器などキッチン用品を販売する予定。将来的には地元企業の3Dプリンター技術で金やプラチナなどを素材にしたアクセサリー、贈答品も生産する。

 能作の能作克治社長は記者会見で「最新の技術を生かして能作の世界ブランド化を目指すとともに、日台の懸け橋にもなりたい」と意気込んだ。

 新会社の名称は「能作貴金属」で台北に設立。資本金は約1億8千万円で、能作が51%、地元企業の金属品メーカー「LOTAグループ」が49%を出資する。