三菱電機は20日、大規模なサイバー攻撃を受け、個人や取引先の政府機関、企業に関する情報が外部に流出した可能性があると発表した。防衛や電力、鉄道などの機密性の高い情報や、取引先に関わる重要な情報は流出していないことを確認したと説明。本社などのパソコンやサーバーに不正アクセスを受けた形跡があった。中国のサイバー攻撃集団が関与した可能性があるとみられる。

 防衛省、原子力規制委員会、資源エネルギー庁、内閣府、環境省といった政府機関とのやりとりのほか、電力、鉄道、通信などの民間企業との共同開発、製品の受注といった取引関連の会議資料などが流出した可能性があるという。