東京電力ホールディングス、中部電力の共同出資会社JERA(ジェラ、東京)と大阪ガスが米テキサス州から調達した液化天然ガス(LNG)が23日、JERA川越火力発電所(三重県)に到着した。両社はシェールガスなどをLNGに加工する現地事業に参画。昨年12月の本格生産開始後、日本には初入荷。

 川越火力発電所には六つのLNGタンクがある。午前10時ごろからLNG約7万トンを積んだ船が受け入れ桟橋に近づき始め同11時45分ごろ着岸した。

 JERAの佐藤裕紀常務執行役員は「東日本大震災で日本中の原発が止まり、補填となるLNGが日本で脚光を浴びるようになった」と話した。