日銀が13日発表した1月の国内企業物価指数(2015年平均=100、速報)は前年同月比1.7%上昇の102.5だった。前年実績を3カ月連続で上回った。米中貿易摩擦の緩和を背景とした原油価格の値上がりなどが寄与した。新型肺炎の影響は限定的という。

 昨年10月の消費税増税の影響を除いても初めてプラスとなり、0.1%の上昇となった。

 全744品目のうち7割超が上昇した。品目別は石油・石炭製品が9.2%、窯業・土石製品が3.9%上がった。一方で電力・都市ガス・水道は3.8%、木材・木製品は0.3%下落した。