オムロンと近畿大は13日、高齢ドライバーの運転技能を診断するシステムを共同で開発したと発表した。車内に設置したカメラやセンサーといった機器を用いて安全に運転できているか測定し、危険な運転をした際には音声で注意を促す。自動車教習所で行われる高齢者向け講習での活用を想定し、2020年度内の実用化を目指す。

 運転手の顔の画像や位置情報などを組み合わせ、自動で技能を評価する。交差点に進入した際に運転手が首を振って左右や前後を適切に確認しているか、急な加速や減速をしていないかどうかなどをデータ化し、安全運転のレベルを判断する。