【ニューヨーク共同】米新聞グループ大手マクラッチーは13日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請したと発表した。紙媒体の不振に加え、債務が経営の重荷となっていた。新聞の発行は続ける。裁判所に承認されれば、ヘッジファンド主導で再建を目指す。

 マクラッチーは1857年、ゴールドラッシュに沸く米西部カリフォルニア州で創業。マイアミ・ヘラルドなど14州で30の地方紙を展開する。2006年に業界大手のナイト・リッダーを45億ドル(約5千億円)で買収したが、その後、新聞業界の経営環境が急速に悪化した。