【ワシントン共同】米国の石油生産地であるテキサス州の規制当局は20日、石油輸出国機構(OPEC)と原油市場の動向を巡り協議した。ロイター通信が伝えた。原油価格急落で新型原油シェールオイルの掘削企業が苦境に陥っており、価格安定化に向け打開策を探った。

 州内の石油生産を管轄するテキサス鉄道委員会の幹部が20日、OPECのバーキンド事務局長と電話会談した。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、シェール企業の要請を受け、テキサス州当局は石油生産制限を検討している。ただ、反トラスト法がカルテルを禁じており、OPECと正式な合意は難しいという。