全日本空輸は24日、今年の夏ダイヤの欧州路線などをさらに減らすと発表した。新型コロナウイルス対策の入国規制や需要の落ち込みを踏まえ、29日から4月24日の間、羽田―パリなどを運休とする。夏ダイヤの国際線は、これまでの発表分を含めると、グループで当初計画していた便数の約7割に当たる計3295便が減る。

 日本航空も24日、夏ダイヤの国際線の大規模な追加減便を公表。今月29日から4月30日までの間、これまでに決定した減便と合わせて、計画の6割以上に相当する3315便が減る。新型コロナの影響の長期化で、航空大手が成長の基盤とする国際線の縮小が止まらない状況だ。