【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急反発し、前日比2112.98ドル高の2万0704.91ドルで取引を終えた。上げ幅は13日に記録した1985ドルを上回り過去最大。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米経済対策法案の成立への期待が高まり、買いが活発化した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和拡充を背景に、企業の資金繰り悪化への懸念も和らいだ。原油先物相場の上昇や欧州株の大幅反発もひとまず好感された。ただ米国は感染者が急増し、消費などの経済活動の停滞が深刻化しており、引き続き一喜一憂する展開が予想される。