25日午前の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた米経済対策法案の成立に対する期待から買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅続伸した。上げ幅は一時1000円を超え、約2週間ぶりに1万9000円を回復した。

 世界的な感染拡大で、東京五輪・パラリンピックが1年程度延期される見通しとなり、市場では「延期は残念だが、中止という最悪の結果を回避した」(大手証券)と買い安心感につながったとの見方が出ている。

 午前終値は前日終値比1036円86銭高の1万9129円21銭。東証株価指数(TOPIX)は69.68ポイント高の1402.78。