キヤノンは6日、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため東京都大田区の本社を7日から17日まで臨時休業とし、本社勤務の従業員約6千人の大半を休ませると発表した。必要な業務のある社員は出社するほか、テレワークなどで対応する。川崎市内の開発拠点など4事業所も同様に臨時休業とする。

 期間中、休業した従業員に対しては労働基準法に基づき、平均賃金の6割以上を支払う休業手当を支給する。いずれの事業所でも感染者は出ていないが、京浜地区で感染者が急増しているため従業員の健康確保を優先したとしている。状況に応じて延長する可能性もあるという。