予備校・塾大手の駿台予備学校(東京)が新型コロナウイルス感染問題の長期化を見据え、高校生と受験浪人中の既卒生の全生徒を対象に人工知能(AI)を使った学習教材を提供することが29日、分かった。感染状況に大幅な改善が見られない限り7月中旬まで全校舎の対面授業を休講とする方針で、生徒らの受験勉強の意欲維持や学力向上に必要と判断した。

 AIで理解度に応じて個人の学習過程を最適化する教材を開発する新興企業のアタマプラス(東京)と提携。スマートフォンやタブレット、パソコンを通じ、英語、数学、物理、化学の科目で5月7日から提供する。