【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は29日、連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利政策と量的緩和の継続を決めた。パウエル議長は記者会見でゼロ金利の長期化を示唆。ゼロ金利や量的緩和が長引けば、外国為替市場でドルの需給が緩んで円高ドル安圧力が強まる。日本の輸出企業の業績にも影響しそうだ。

 パウエル氏は「米経済はさらなる支援が必要となりそうだ」と述べ、景気悪化で苦しむ企業の支援を強化する意向を表明し、ゼロ金利を当面続ける姿勢を鮮明にした。