経済産業省が30日発表した27日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、20日時点の前回調査と比べて1円90銭安い129円ちょうどだった。14週連続の値下がり。2016年12月以来、3年4カ月ぶりに130円の節目を下回った。新型コロナウイルス感染拡大により外出自粛が続いており、大型連休中の家計への恩恵は限られそうだ。

 調査した石油情報センターによると、新型コロナの拡大に伴う世界経済の停滞と、石油製品の需要の減退から原油価格が下落し、ガソリンの小売価格に反映された。センターは次回の調査も値下がりが続くと予想した。