【香港共同】香港政府が4日発表した2020年1〜3月期の実質域内総生産(GDP)成長率速報値は、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行のため前年同期比でマイナス8.9%となった。統計を取り始めた1974年1〜3月期以来、四半期で過去最大の下落率。

 観光業が大きな影響を受け、サービス輸出は前年同期比37.8%減と大幅に落ち込み、四半期で過去最大の下落率となった。また入店制限などのコロナ対策が小売業や飲食業に響き、個人消費が前年同期比マイナス10.2%となった。

 四半期のマイナス成長は19年7〜9月期以来、3期連続。