関西で観光列車運休や縮小の動きが相次いでいる。鉄道会社にとって観光列車は花形であるが、政府の外出自粛要請を受けてやむを得ず決めた。「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため」と理解を求めるが、ファンらにとっては再開までしばらくお預けとなる。

 JR西日本は豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」を5月30日出発分まで運休する。スイートルームや食堂車、展望車など高級ホテル並みの設備を備えた人気列車だが、車内で乗務員の接客機会が多く、感染リスクも高いことから運休を決めた。広報担当者は「現状では十分なサービスを提供できない」と説明する。