週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円近辺で取引された。

 午前10時現在は前週末比59銭円安ドル高の1ドル=106円96〜99銭。ユーロは89銭円安ユーロ高の1ユーロ=116円02〜06銭。

 米労働省が8日に発表した4月の雇用統計は失業率が過去最悪だったが市場予想ほど悪くなかったため、米景気への悲観的な見方がやや和らぎ、低リスク資産とされる円が売られ、ドルを買う動きが優勢となった。

 米副大統領の報道官の新型コロナウイルス感染が判明し、市場では「状況次第では円安傾向に歯止めがかかる可能性もある」(外為ブローカー)との声があった。