中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が第5世代(5G)移動通信システムの自社製品に関し、日本の携帯各社に採用を強く促すよう日本法人へ指示したことが26日、分かった。先進国では安全保障上の懸念でファーウェイ排除の動きがあるが、ドイツ携帯最大手ドイツテレコムが今月中旬にファーウェイと契約したことを契機に反転攻勢を狙っている。

 ファーウェイはイタリアやフランスでも採用の可能性が十分あるとみて働き掛けを強化している。日本法人は営業活動で、欧州主要国の容認姿勢を強調していく。