【ワシントン共同】米商務省が26日発表した5月の個人所得・消費統計(季節調整済み)は、個人消費支出が前月比8.2%増だった。増加率は統計がさかのぼれる1959年以降で最大。新型コロナウイルスの影響で3月と4月は消費が急減したが、5月は経済活動の再開を受け大幅プラスに転じた。ただ足元ではウイルスの感染が再拡大しており、順調に回復が続くかどうかは不透明だ。

 5月の消費支出はモノが14.1%増、サービスは5.4%増だった。一方、個人所得は4.2%減った。

 また個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比0.5%の上昇で、上昇率は4月(0.6%)から縮小。