【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)一般理事会のウオーカー議長は10日、8日に候補届け出が締め切られた事務局長選について、通常は3カ月確保される選挙運動期間を9月7日までの2カ月に短縮し、11月上旬までに選出を目指すとする日程を発表した。

 選挙運動期間終了後はウオーカー氏に加え、WTOの紛争処理機関(DSB)と貿易政策審査機関の計3議長が加盟国と協議を行い、各候補の支持状況などを精査。全会一致での選出に向け、最長で2カ月をかけて、候補者の絞り込みが行われる。

 アゼベド事務局長は任期を1年残し8月末での辞任を表明した。